2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

早いもので2023年も今日で終わり。昨年の紅白を見た記憶が色濃く残っているため、今年は何にも起こらなかったのではないかと錯覚してしまうが、丁寧に振り返ればおそらくそんなことはない。 2023年は自分の傷と向き合う年だった。 毎週金曜日の15…

20231222 最後のカウンセリング

最後のカウンセリングの日だった。1年半取り組んできたカウンセリングもやりきってしまえばあっという間だった。 カウンセリングを始めたきっかけは、母に勧められたことだったけれど、やり進めていくうちに自分の完璧主義なところや失敗を過剰に怖がるとこ…

「おいしい」手料理の探求

私の手料理は「おいしい」のだろうか? 私は食べることが大好きだ。2歳の頃、大きなフランクフルトにかぶりついているところを、父に写真に撮られた。いつその写真を見ても、私の人生だ、と思うほどには食べることが大好きだ。 それでも、食事は苦手である…

20231215

起床。外は雨が降って静かだ。凛としているような、ただの静寂のような。外の天気に引っ張られ、心の中にしん、と影が落ちる。憂鬱な朝を蹴とばすように、無理矢理布団を剥いだ。 2か月前に申請した障害者手帳を受け取りに市役所に行く。窓口にはすぐに通さ…

20231208

雑踏の中に取り残されたように独り。 カウンセリングの日。今月いっぱいでカウンセリングを終わらせることにした。カウンセリングを終わらせたのは、大丈夫になったからではない。復学のために半ば強制的にピリオドを打ったかたちだ。 ほとんど観念的な話を…

20231202

気ままな起床。最近は6時半に目が覚めるものの、布団の中で朝が来たことを否定しながら時が過ぎるのを待っている。多分、軽い鬱状態なんだろうと思う。復学が近づいてきて、引越しの日程も決まって、少し気が張り詰めたのかもしれない。やっとの思いで布団…