７時半に起床。季節の変わり目だからなのか、最近目覚めが悪く、寝坊してしまうことが続いている。寝坊をしてしまうと、一日の計画が台無しになってしまうような気がして気分が悪くなる。昨日の夜、誰かからもらったポプテピピックの付箋に「寝坊したら後悔する。昨日の夜、だらだらして過ごしたことを後悔したまま眠りについたのを忘れないでね。」と書いて目覚まし時計に貼った。ピピ美ちゃんの絵柄に吹き出しをつけて、「おはよう」と書いた。朝、ピピ美ちゃんと目が合う。ちょっとマッチョなやり方だけど、効果は絶大だった。
復学のために教科書を読み漁る毎日。本を読むのが辛くなってしまうくらい頭に靄がかかっていたような感覚が、ここ３週間で大分回復した。まだまだ学習に十分なくらいには回復していないけれど、教科書を読むのが辛くなくなってきている自分自身に気付き、すこし嬉しくなる。難しいことを難しいまま楽しむことのできる幸せよ。
おやつを食べながら、一昨日ひとり暮らしをしている姉とオンライン通話をしたときのことを思い出していた。転職先の２次面接の結果が来なくて眠れないという姉に、しんどいときは無理して眠ろうとしなくていい、本でも読んで眠れない時間を楽しんで過ごしてね、と声をかけた。辛いときは、辛い感情を認めてあげると思っているより楽になるよ、とか。こういうことを言うとき、半分はわたし自身に声をかけてあげている。果たして自己満足ではなかったか、掛けた言葉がすこしでも姉のためになったことを祈るばかり。
ネットプリントで自分の文章を形にすることに憧れがあり、やってみようという気持ちになったから取り組んでみている。書いてみた文章から「わたし、辛かったです。」という雰囲気が漂ってきて、わたしはこんな文章ばかり書いているなと少しあきれる。それでも、そういう文章は今しか書けないと割り切って、なんとか形にした。早く復学して、刺激の多い環境に身を置きたいなあ。そのためにも刺激に耐えうる体力をつけないといけない。
最近は天気が良くて、窓から差し込む夕日が綺麗。あんまり綺麗だから、一眼レフで窓からの景色を撮影する。こういうちょっとだけ特別なことが、日常にいろどりをもたらすから、生活って面白いなあと思えるんだと思う。
